弟のクズがスゴすぎる件

身内の貧乏特大クズ発覚☆完全実話進行中

<第23話> 部屋の惨状



■ 2023年7月2日 の記録



Sさん「今、破鍵して中に入れました


    〇〇さんが・・・・




    中にいらっしゃいました」



私「・・・・!!」



ちょっと間を開けたSさん。


ちょっと緊張しちゃったじゃないか。



私「ありがとうございます・・」



安堵というか
何やら不思議な感情が沸いた。




Sさん「ちょっと状況を
    ご覧いただいた方が良いと思いますので
    写真をお送りしますね」




送られてきた写真は
想像からかけはなれたものだった。



足の踏み場もないほどの


まさにゴミ屋敷。
(トップ画像:
 悲惨すぎて見せられるレベルにないため
 元画像をAI(イラスト)で忠実に再現)



アイツは


積み上げた本なのか段ボールなのか
椅子替わりのソレに座っていた。


顔だけがやつれ
部屋が暑いのか
半袖にパンツ姿。



現実に


ここに


自宅で遭難している。


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(応援ありがとうございます)


実際の画像



(もし連絡がとれなくなった人が身近にいるなら
 早めに行動した方が良いと思います。


 ご近所にも、大家さん他関係する方々に
 多大な迷惑をかけ続けます)




数日遅ければ
もっと悲惨なことになっていた。



Sさんがアイツに
いくつか質問したことを教えてくれた。



Sさん「もう退去日が過ぎてますよ」


浩太「もう、どうでもよくなっちゃって」



Sさん「冷たいお茶飲みますか?」


浩太「ペットボトルのお茶は体に悪いので
   水道水でいいです」



・・・


なんか反論するチカラはある


答えまでも腐ってやがる




そしてSさんは電話をかわってくれた



浩太「あの・・・
   申し訳ございません・・」


私「・・・・・」


私「おまえ・・
  3月に金入ったんじゃないの?」


浩太「支払いに使っちゃって・・」



やっぱり
入金(150万)がある話はウソだったか・・


・・・いったいどこまでクズなのか・・・



もう
怒りの言葉が出てこなかった



私「まぁ、生きてただけよかった」


思わず、全く心にもないことを口にした。


Sさんの手前もあったかな。




Sさん「明日、どなたがお迎えに来られますか?
    このままでは危険と思いますので」


私「母に行かせますのでそうお伝えください」


私「Sさん、本当にありがとうございました」




母に電話すると
翌日朝イチで向かうと言った。


何かホッとしたような声をしていたが


あんだけアイツ関連のこと警告したのに
「大丈夫でしょ」と
楽観的だったのはアナタですよー。


もうちょっと遅かったら


クズなのかミイラなのか
分からなくなってましたよー




いやに目の前が暗いと感じた。


倒れそうなほど頭がクラクラしていた。


あぁ、もう夜だったのか。



ゴミにまみれたクズの写真を見たせいか


私の胃は食べ物を拒絶していた。



(クズへの貸付金合計:280,000円)



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